ヘッドライト黄ばみと汚れの除去方法まとめ

ヘッドライト黄ばみと強力な汚れ

ヘッドライト黄ばんでませんか

 

ヘッドライトが黄ばんだままだと、せっかくの白いHIDやLEDの光が台無しです。

 

黄ばみがあると、ボディーが綺麗でも見た目が粗末でまるで数十年前の中古のように映ります。
本来の光量を発揮できないなんてもったいないです。

 

黄ばみは市販の研磨剤を使えば、ある程度とれることもあるのですが レンズを傷つけることになり、黄ばみが再発してしまいます。
黄ばみはボディーワックスや純正のハロゲン電球を使用することで、生じやすくなります。

 

また車種によっても黄ばみやすいヘッドライトのレンズが装備されています。
例えば、 

 

トヨタ プリウス 20系
トヨタ パッソ
トヨタ エスティマ
トヨタ アルファード 10系
トヨタ クラウン 180系
日産 キューブ
日産 マーチ
日産 エクストレイル
日産 エルグランド
ホンダ フィット
ホンダ オデッセイ
ホンダ ステップワゴン
ホンダ レジェンド

 

などの比較的レンズ面積が広いものはよく黄ばみます。

 

 

一度黄ばむと再発性が高いため綺麗に除去し、レンズ表面をガラスコーティングする必要があります。

 

ヘッドライト黄ばみ除去方法

ヘッドライトの強力な黄ばみとしつこい汚れを除去するには、2通りの方法があります。

 

 

 

 

研磨剤を使って除去する

 

 

研磨剤を使ってごしごしと摩擦と研磨によって汚れを除去します。

 

この場合、軽い黄ばみや曇りは除去できますが 綺麗に除去できません。

 

 

特に市販で販売されているクリーナーは、クリーナーでなく研磨剤がほとんどです。

 

研磨剤はレンズを傷つけますので、黄ばみの再発率が高くなります。

 

 

 

化学の力で洗浄する

 

 

研磨剤と異なり、液体本来の力で黄ばみと曇などの汚れを一発除去します。

 

少しの液体で、レンズ表面をしっかりと覆い 表面を傷つけることなく透明感溢れる

 

レンズに復元します。

 

 

 

一発除去できるクリーナーは、保管の扱いがやや難しく一般的にはプロだけが使用する

プロ仕様のものです。
 
 
当サイトでは、化学の力で洗浄するクリーナーをオススメします。
 
 

 

 
 
 

黄ばみ除去&ヘッドライトレンズコーティング

化学の力で強力な黄ばみを洗浄し、くすみや曇りを無くし、最後にレンズ面を
ガラスコーティングで保護します。

 

汚れを落として、輝きを復元

レンズ面の汚れを落としたあと、樹脂レンズに利用できるガラスコーティング剤で
レンズ面の保護と輝きを取り戻せます。

 

ヘッドライトコーティング

 

 

ヘッドライト 黄ばみ除去クリーナーで除去したレンズは、とても綺麗ですが環境によってはまた黄ばみや汚れがつく可能性があります。

 

 

そこでレンズ表面にクリアな超薄膜ガラスコーティングを施すことで、レンズ表面の輝きを持続し、保護することができます。

 

輝きキープとレンズ表面保護が同時に可能となりますので、黄ばんだヘッドライトが気になる方は、黄ばみ除去だけでなく、コーティングまでの作業をオススメします。

 

 

新車のヘッドライト黄ばみ抑止と輝きと艶維持の方法

ヘッドライトレンズが既に黄ばんだ場合の対処方法と抑止方法を説明してきましたが、
新車のピカピカなレンズをずっと継続させたい場合はどうすれば良い?という意見が多く
聞かれます。

 

新車のピカピカなレンズをキープしたい方法は、ずばり ヘッドライトコーティングです。

 

黄ばみがないので、黄ばみ除去クリーナーは不要ですが 強力な脱脂剤とヘッドライトレンズを
ガラスコーティングしてやれば、輝きと艶をなるべくキープすることができます。

 

 

ヘッドライトレンズをガラスコーティング実施する前には、必ず脱脂作業が必要になります。
ディーラーなどで新車を納車される前に、ディーラーサイドで油脂系の材料を使ってボディーを軽く磨いたりしていますので見えない油脂がたっぷり付着していることがあります。

 

新車を購入時にオプションでCPCコーティングやガラスコーティングなどを行っている場合は、油脂系の材料で磨いたりはしていませんので、そのままヘッドライトコーティングを実施しても問題ないかと思われます。

 

最近のヘッドライトレンズデザインは、細長いものが多いため黄ばみもある程度抑止できますが、
夜間のライト使用頻度や駐車環境によっては、2.3年も経過すれば黄ばみが進行しますので、なるべくこまめな洗車を心がけましょう。

 

 

ヘッドライトの黄ばみをコンパウンドで磨くのは辞めましょう。

大きなヘッドライトユニットの車で古い年式ほど、ヘッドライトの黄ばみが目立つようになります。
研磨剤入りシャンプー・ワックスやコンパウンドで、ヘッドライトレンズを磨くと一部分の黄ばみをとることも可能です。

 

但し、かなり丁寧に磨かないととれません。
かなりの摩擦が必要なためレンズ表面を傷つけてしまいます。

 

 

 

 

無数の小さな傷が出来ると、ヘッドライト黄ばみが再発しやすくなります。
2.3ヶ月で再発したという事例もありますので、あまりオススメできません。

 

コンパウンドで磨くのは、車のボディーだけにしたほうが良いですね。
ヘッドライト専用のクリーナーだと、化学の力で洗浄しますので素人でも一発除去できます。
磨き失敗などありませんので、本気で黄ばみを取りたい方は専用クリーナーで 簡単除去したほうが時間効率が良くなります。

 
 

 
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